しおいぬの目指せ投資で10億円!

栃木県足利市に住む1人社長の株式・不動産運用ブログです 目指せ資産10億円

私が資産形成を図る理由(「お金」の可能性・優位性について)

私の父はそこそこの資産家です。金融資産と不動産資産から借り入れ金額を引いて2~3億円の資産を保有していると思われます。

 

私は事業として不動産投資をし始め、その後不動産業で独立し、現在までに銀行から4億円程の借り入れをしています。通常、何の資産背景、能力的背景も持たない人間に4億円の与信能力はありえません。

 

なぜ私がそこまでの借り入れをすることができたかというと、父を連帯保証人として差し入れることにより、銀行は「どら息子がダメになっても親父から取ればいい」だけ。銀行側はほぼノーリスクなわけです。そういった理由により私にそこまでのお金を貸してくれたわけです。

 

いきなり、「なんだこいつ自慢をし始めたぞ」と思われるかもしれません。いえ、私が言いたいのはそういうことではなく、「お金」がある人間は簡単に「お金」を集めることができる、ということです。

 

商売をするにあたって、元手があまり必要でない商売を選択する人が多いです。なぜなら、失敗をしてもそこまで痛い目をみない、リスクが低いからです。しかし、「リスクが低い」=「参入障壁が低く誰でも始めやすい」=「競争が激しく、失敗しやすい」と考えることができます。ならば、ある程度の(平均以上の)能力を自分は持っているという自負さえあれば「多額の費用がかかり参入障壁が高い」=「競争相手が少なく勝ちやすい」という商売をしたほうが、やる前からある程度の成功の道筋は見込め、勝ちやすいです。

 

私の場合は多額の借入を必要とする「不動産投資」、その後「中古不動産再生販売事業」もやり始め、数字上はそこそこの成功を収めることが出来ています。ひとえに、「あまり競争相手がおらず、多額の費用も必要で中々参入することができない」事業で独立したが故の結果だと考えています。

 

私が資産形成を図る理由は、

自分の息子が商売をしたいといった時に資金面での援助により資金的に有利な条件でスタートさせてあげたい

という面が強いです。親の援助のおかげで、普通の人では切れないスタートダッシュを切れている実感が非常にあるからです。また、

資産形成された「お金」から産みだされる所得により、自身が働けなくなってしまったとしても家族を守るため、将来仕事のモチベーションが無くなっても悠々自適な生活を確保するため

という、将来起こりえる万が一に備える為でもあります。

 

以上の2点が、投資運用をする理由であり、私が考える「お金」の可能性や優位性です。