資産形成は若い程有利な理由
かの有名なアインシュタインは「複利は人類最大の発見、宇宙で最強の力」と言いました。
複利がどれだけ最強かの理屈は、グーグル先生にお願いすることにして、やはり若い内から積立をして時間的作用(=複利効果)を強力に働かせることが重要なわけですが…
若い内にやらない人は、運用など一生やるようにならない
という事実も、運用を若い内に始めるべき理由としてあるのかな、と思います。
と、いうのが、仮に20歳の若者が毎月5万円を年利5%で積み立てていくと、40年間で6500万円になるわけです。(そのうちもらえる利息は4100万円!!!です。)
これが、仮に50歳から毎月5万円を年利5%で積み立てると、10年間で740万円にしかなりません。(もらえる利息は140万円です…。)
自分の場合、この対比を見せつけられてしまったらわざわざ50歳から運用をやろうとする意義を感じなくなるかも…。(逆にパーッと使って60歳以降は生活保護受給だ!なんて不謹慎ですね、でも効率を考えたらこのほうが良いかも…。)
なので、若いほど有利(若い内に始めるべき)というのは、高齢になってからの複利効果が弱いことで始める意義を見出せくなる、といったことも関係してくるからだと思っています。(もちろん、生涯現役、100歳まで運用をし続けるぜ!という方は50歳から始めても50年間まだあるわけですから上記の理由には当てはまらなくなります(笑))