8月第3週運用結果について
2018年8月第3週の成績は以下の通りです。
2018年8月第2週の成績は以下の通りでした。
飯田GHD、ファーストコーポレーション、国際紙パルプ商事を購入、全世界的に(得に新興国を中心とした)株安と、日本小型株がぶっ壊れた影響で全体的に評価損となっています。
飯田GHD、ファーストコーポは商売柄、業績動向がつかみやすいのでスイング~中期保有で売り買いして利幅を稼いでいきたい銘柄です。決算前買い・決算前売りも入っていきやすいです。
国際紙パルプ商事は直近ipo銘柄の中でアホみたいに下げていたので拾いました。資産銘柄ですので、長期目線しつつ、上に振れたら手放して、再度inするタイミングを見計らう感じでいきます。
後は円安のせいで飲食関係が全滅ですが、そんなときこそ拾っていきたいので、すからいーくあたりを300株程安値で拾いたいなと考えています。優待+配当利回り6%↑はやはり魅力的に感じます。
株を調べる時間がもったいないから日本株はアクティブファンド購入しよ~という当初計画が既に崩壊…。だって個別株やるの楽しいんだもん♪
生活費を書き出してみた(支出を把握してみようの巻)
資産形成を行うにあたっては、収入を増やすのと同レベルに、支出を減らすことも非常に効果があります。
自分はストレスを感じない程度に支出を抑制している…、つもりでしたが、実際に書き出してみると一般的な30代独身男性と同程度の支出になってしまっているようですね…。
以下は私の現状の生活費(支出月額合計)です。
家賃 30,000円(法人所有の自宅兼事務所で、法人に社宅費用として支払い)
水道光熱費 0円(全て法人経費に算入、自宅利用分は微々たる物だが税務署から指摘あれば今後修正)
自動車関連費用 0円(全て法人経費に算入、自己利用が限りなく0に近いが税務署から指摘あれば今後修正)
食費 50,000円(ここは下げようと思えばいくらでも下げられるが、食費を下げるとストレスゲージがマッハなことが分かっているので最低このくらいは確保)
ネトゲ・ソシャゲ課金費(小遣い部分) 20,000円(ここも最低限これだけ確保しないとストレスマッハ)
交友費 15,000円(飲み、個人的なセミナー参加費用など)
日用品費用 5,000円
被服費 10,000円
その他 4,000円
税金等 30,000円
貯蓄・運用 400,000円
計 570,000円 (生活費+住居費部分 140,000円)
家賃、水道光熱費、自動車関連費用部分が一般の人と比べると、法人経費にしている関係での大幅安で、これを一般的な数字に置き換えてみれば+6万くらいいきそうです。つまり生活費+住居費で20万円。
おそらく、同年代の人間と比べてちょい低い?程度、しかし同年収の人間と比べれば半額程度という感じですかね。
こうして見ると、別に誇れるほど倹約できているわけではありませんね…(;'∀')
どう考えても食費が過大なのですが、1人暮らしだと1人分の自炊をする金額と、弁当を買ってくる金額が同程度になりやすいので効率が悪いです。やっぱ実家住みって最強なんだなって感じます(笑)
まぁ、ストレス無く生活をするには最低これだけの支出は必須で、かつ投資資金も毎月40万円程確保できていますから、これ以上の倹約は必要ないかな、といった感じですかね。各項目ごとに設定した限度額を超えて支出が発生したことは、年末年始時期の飲み代しかここ数年間ありません。
私も昔はそうだったのですが、どうしても貯金が出来ない人の特徴として、
- 毎月の支出の限度額を決めていない
- 毎月いくらの支出があったかを月ごとに把握できていない
- 貯金をしても、すぐに取り崩す
という特徴があるようです。
現在は非常に簡便なシステムの家計簿アプリもあることですし、
「資産形成に回すお金なんてあるわけないよ!!!」
と嘆く前に、まずは自身の毎月の支出の把握、各項目についての限度額の設定をすることで、資産形成用資金の確保をしてみることから始めましょう。
HANATOURJAPAN(個別銘柄紹介)
チャートを追っている銘柄で、「HANATOURJAPAN」という会社があります。
韓国の最大手旅行会社の子会社で、去年の年末に上場しました。自社バスでのツアー旅行や、ホテル事業も積極的に展開しており、オリンピックに向けたインバウンド銘柄として非常に注目されています。
しかし、月次成績が今年度は非常に悪く株価は年初4000円以上をつけたところから現在は半値近くで推移しています。
大雨や熊本地震などの影響から今年度は非常に悪い数字が続くでしょうが、韓国本家HANATOURは非常に好調な数字を今年度も出しています。HANATOURJAPANも見栄えの良い数字が出てくるタイミングが今年の後半で出てくるはずと睨んでいます。
先月に2000円にタッチした瞬間に入ればよかったのですが、その後すぐに反発してしまいました。タイミングを図って入っていきたい銘柄です。
「25歳で資産運用? 眠たいこと言うなよ」DMM亀山会長インタビュー記事
僕の尊敬するDMMの亀山会長のインタビュー記事です。
いや、ホンマ耳が痛いwwww
若いうちから資産運用なんてありえないよね。
だって、自分で仕事やったほうが稼げるじゃない。
資産運用は誰がやるかっていうと、金を持ってても自分で増やせない人。
財産はあるけど年取ったからもう仕事は無理だなとか、もう隠居してゆっくりしたいなって人がやるもんだよ。
そういう運用をしてると意識高く感じるかもしれないけど、若いうちはそんなことに時間を割くよりも、自分の価値を上げることを頑張ったほうがいい。
25歳なんてこれから本格的に仕事をしようっていう大事な時期なのに、そんなときに資産運用なんて、なに眠たいこと言ってんだって話だよ。
だから、若いうちは頭やカラダに時間も金も投資して、とにかく自分の価値や時間あたりの収入、つまり時給を上げることに集中せよっていうことよ。
全部が全部金言ですね(笑)しおいぬフルボッコです(泣)
確かに、たかだか年利何パーセント程度の運用益を目指して多大な時間をかけるよりも、自分の時給を上げることに専念すべき、というのは正論です。(それも若いなら尚更)
ただ、それって「天才だから言えることだよね」って思います。
実際、通常のサラリーマンがなんらかの国家資格を取る、スキルを磨く、色々なセミナーやコミュニティに参加して交友関係を広げる、なんていう努力をして、いきなり年収が倍になった!!!なんてこと絶対にありえません。
私は経営者ですから、やればやった分だけ利益が上がります。だからといって、いたずらに業務を拡大して、社員を何名も雇っていって、売り上げを常に右肩上がりで成長させ、自分の給料もしっかりと上げていく、なんてこと私は絶対に出来ると思いません!!!(爆)
だって、しおいぬは凡人ですから!!!
どちらかといえば、社員を雇った分だけリスクが上がるし、社員育成、企業成長に対してかかる時間が増えるし、頑張れば頑張った分だけ絶対にむくわれるなんて1ミリも信じてないし、自分の能力・人徳で大きな会社にしていく・大きくなった会社を維持するなんて絶対に出来ないって思ってるし。
そういうデメリット部分ばかりが脳裏に浮かびます。そして、それは間違いではなく、努力という物に対しての正しい一側面なのです。
もちろん、努力の完全否定まではしません。しおいぬ自身が恐らく一般の人間よりは大きな努力量をこなしてきた自信があるからです。ただ、日本人が大好きな「努力は何よりも素晴らしいもの」「挑戦を諦めた時に人生は終わる」といった発想に対しては、
うるせー!!!気楽に生きて何が悪い!!!
まったり質素倹約人生で貯蓄と運用に回して、のんびりと人生を終わらさせろ!!!
と、そういう生き方も認めてくれよ…、という声を上げたいのです…。
ぐだぐだと言いましたが、それでも亀山会長のことは大好きです(笑)
ZOZOSUITが届きました(スタートトゥディについて)
年初あたりから注文していたZOZOSUITが届きました。
注文したことを完全に忘れかけていました。余りの発注数に制作が間に合っていないのでしょうね。
ZOZOSUITについての詳しくは以下を参照してください。簡単に言えば、スーツを着て、スーツ連動型アプリで体型の採寸をしてくれるというわけです。
この商品のすさまじい所は、単純に「体型の採寸が簡単に出来る!便利!」というアイテムだけではなく、スタートトゥディ(ZOZOTOWN運営)が大量の採寸データ(ビッグデータ)を利用した商品戦略と、顧客の囲い込みができるところです。
何百万人の採寸データは商品開発の大きな助けになるでしょうし、同業他社向けに販売することで利益を上げることもできます。採寸し終わった後に、「アナタにオススメの商品はこちら」なんてアプリ上で出れば購入する人も多いと思います。
飲食、小売り、アパレルなどは、いかに常連客の囲い込みするかが勝負の鍵ですから、このようなアイデアをどんどん出してくる前澤氏というのはやはり天才なわけです。
自分はどうしても定量的なバリュー投資以外をすると気持ち悪くなってしまう(不安になってしまう)タイプなので、グロース銘柄であるスタートトゥディを購入するのはためらってしまうのですが(笑)、「素晴らしいアイディアを持つ日本企業に投資する」ことが日本経済への貢献だとも思うので、どこかのタイミングで株を購入し応援していきたいですね。