日本株アクティブファンドをバリュー平均法にて試してみようかなと考えています
バリュー平均法が(特に日本株の場合は)ドルコスト平均法よりも優秀な数字をたたき出すのではないか、と考えています。
バリュー平均法についての詳しくは、やっぱり頼れるグーグル先生にてご確認ください。
ドルコスト平均法と比べ、バリュー平均法はアップダウンの激しいレンジ相場に強い投資法です。
私が海外株式(特に米国)をインデックス、日本株をアクティブにした理由は、米国は市場が効率的でインデックス優位、日本は市場が非効率なのでアクティブ優位(そして日本市場のアクティブファンドは海外アクティブに比べてコストも比較的小さい)と考えたからです。
そして、日本株の特徴としては、緩やかな右肩上がりというより、アップダウンの激しい10,000円~30,000円の間を行き来するレンジ相場を形成していると考えています。(完全に私見です。今後もそのような相場観になるのではないかなと考えています。)
よって、日本株の場合はドルコスト平均法よりも、バリュー平均法のほうが収益率が高くなるのではないかと考えます。
しかし、そもそもアクティブ投信はファンドマネジャーによってバリュー平均法などを用いた収益率の向上努力をしているはず、そのアクティブ投信を更にバリュー平均法で買い付けるというのは意味がある行為なのか?という疑問もあります。(誰か教えてくださいw)
なんとなく、月々積み立てるだけだと暇だから、ほんのちょっとでも手を加えることによって更なる収益率の向上に寄与している実感を得たい、だけになっちゃう気もしますが(笑)、アクティブファンドについては、1,4,7,10月の四半期にわけて3か月分を購入していく、ということでやってみようと思います。