しおいぬの目指せ投資で10億円!

栃木県足利市に住む1人社長の株式・不動産運用ブログです 目指せ資産10億円

大多数の人は資産形成に興味が無い

1月ほどブログを毎日投稿したかいあってか、本ブログも平均100アクセス/日ほどの読者に来ていただけるようになりました。

 

こんな名前のブログですから、読者の方々は現在進行形で投資を行っている、ないしは興味のある方だと思います。

 

 

 

しかし、大多数の人間は資産形成・投資運用には興味がありません。

 

 

 

 

私は現在、同世代・同地方の人間と比べて3倍弱程の給料を得ています。しかし、毎月の支出は同世代の半分~3分の2程度です。意識して(しかしストレスをためない程度に)支出を抑制する努力をしています。

 

残りのお金は全て貯蓄と運用に回しています。資産形成を図るため、将来のリスクに備えるため、運用をビジネスレベルにまで上げるため、が目的です。更に言うなら、稼いだお金をしっかりと消費ではなく資産形成に回すことによって、数億円のお金を借り入れている銀行に対して責任を全うしている、ということでもあります。

 

 

一方、私の回りの大多数の人間は「あ~、もうちょい給料が高ければなぁ、しおいぬがうらやましいわ~」とよく言いますが、タバコに毎月数万円、パチンコ、酒、趣味への多大な浪費で非常に多くの支出を毎月しています。

 

最低生活費を除いた、その他の支出の内、半分でも資産形成へ振り向けていけば、例えば、子供が高校生、大学生になった時の支出が膨大に増えるタイミングで苦労をすることなく乗り切れるはずなのです。(下記リンクグラフ参照)

shio-toushin.hatenablog.com

 

 

つまり、彼らは現在の資産、また将来の金銭的不安を感じ取ってはいるものの、それらに対する考えを保留して現在の享楽にふけっているわけです。

 

それが悪いことだと断ずるつもりはありません。後のことなんて考えない、今を楽しむのが一番大事、っていう考え方もあったっていいんです。(ただし、だったら給料が少ない~とか、将来不安をぼやくなよって話なんですけどねw)

 

 

上記から、大多数の人間は資産形成に興味が無い、考えてすらいないということが分かるわけですが、この事実は我々投資家にとっては有利です

 

 

というのが、ビジネスでも株でもどんな世界でもそうですが、多数派の逆を行く少数派が勝ち組となる、というのが世の中の理だからです。

 

投資運用が日本で一般的、つまり運用をする人間が多数派になってしまったら、逆に運用をしない人間が勝つ世の中になると私は思います。

 

よって、私は決して人に対して投資運用を薦めることはありません、詳しく聞かれそうになったら「イヤマジで投資なんて儲からないからやめたほうがいい」と返すのが口癖です(笑)

 

ですので、私は友人から「マジで金がね~」という愚痴を言われても、決して「それは支出が過大になってるんだよ」とか「収入の何割かを給料もらった瞬間から貯蓄や投資に充ててみたら?」とか「いいからタバコとパチやめろヴォケ」などとは言わず、「いや~、マジこういう世の中だと大変だよな~」と当たり障りのない返答をして、(こちら側には来ないで、そのままのお前たちでいてくれよ)と願うわけです(笑)